パーマリンク設定のカテゴリーを削除する『No Category Base (WPML)』の使い方

パーマリンク設定をしてカテゴリーを削除する『No Category Base (WPML)』の使い方

パーマリンクとは、個別のページに割り当てられたURLのことを言います。

WordPressではカテゴリーのページが開かれると、自動的に「category」というパーマリンク(URL)が付随されます。

どういうことかというと、

例)http://×××××.com/category/カテゴリー名/

といったようになります。

これによってパーマリンクの階層が一段階深くなってしまいます。

さらに、そのカテゴリーの子テーマであれば、もう一段階深くなってしまうわけですね。

現在では、SEO(検索順位)的に影響するかどうかというのは微妙なところですが、URL構造を最適化する意味では「category」を削除しておきたいところです。

そこで、パーマリンクの「category」を削除することのできるプラグインが『No Category Base (WPML)』です。

※バージョンアップ前のプラグイン名は「WP No Category Base – WPML compatible」でした。多少変更した模様です。

カテゴリーを削除するプラグインは他にもいくつかありますが、このプラグインを選んだ点は、

・アップデートが頻繁に行われている
・日本語のカテゴリー名の場合の不具合
・変更後のリダイレクト処理も問題ない
・プラグインを無効化した場合のエラーや不具合が発生しない

これらの点によります。

では、この記事では『No Category Base (WPML)』の使い方を解説していきます。

No Category Base (WPML)をインストールする

管理画面からインストールする場合

siteguard-plugin

管理画面のメニューからプラグイン新規追加をクリックしましょう。

検索窓に『No Category Base (WPML)』と入力して、キーボードのEnterで検索が開始されます。

No Category Base (WPML) - 検索画面

No Category Base (WPML)を確認して今すぐインストールをクリックしましょう。

No Category Base (WPML) - インストール画面

 自動的にプラグインのインストールが始まります。インストールが完了してそのまま使用する場合はプラグインを有効化をクリックして完了です。

No Category Base (WPML) - 有効化

直接ダウンロードする場合

downloadボタン

No Category Base (WPML)を直接ダウンロードする場合は左側のDOWNLOADボタンをクリックしてダウンロードすることができます。

細かい解説は

を参考にしてください。

No Category Base (WPML)の設定方法と使い方

このプラグインの設定方法と使い方は特にありません。

有効化するだけで「category」が自動的に削除されるようになります。

念の為、カテゴリーページをクリックして確認してみましょう。

No Category Base (WPML) - 確認画面

削除されていますね。これで完了です。

[記事公開日]2016/07/20

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