《教えて》ブログの作り方。おすすめは無料 or 有料!? メリットとデメリット

《教えて》ブログの作り方。無料 or 有料 メリットとデメリット

「ブログの作り方を教えてください!」

こんなお問い合わせをいただきました。

ブログサービスは今やたくさんありますし、無料のものから有料のものまで存在します。

また、用途や目的によっても向き不向きがあります。

ザックリとした質問でしたので、この記事ではおすすめブログサービスの無料 or 有料、また、メリットとデメリットをまとめてお伝えしていきます。

無料ブログサービスのメリット

・各サービスのアカウントを作成すればすぐに始められる

・パソコン初心者の人にも比較的取り扱いやすい

・複数の用意されたテンプレートを選択するだけでブログデザインが可能

・アプリにより、スマホからの投稿が可能

・商用利用として使えるブログサービスがある

・各サービス内のコミュニケーションツールで楽しめる

・コミュニケーションツールにより、ブログ立ち上げ当初からもブログサービス内からのアクセスは集まりやすい

無料ブログサービスのデメリット

・デザインのカスタマイズにはCSS、HTMLの知識が必要

・ページ内に広告が表示されてしまう。(外す場合は有料オプションが必要)

・商用利用として使えないブログサービスがある

・キーワードによる検索エンジンからの流入には弱さがみられる

・容量制限があるので、画像や動画の多用や長く運営を行う場合には注意が必要

・各ブログサービスのドメイン(《例》http://ameblo.jp/〇〇〇〇〇)などをレンタルしていることになるので、ブログサービスが終了してしまった場合は全てが消えてしまう恐れがある

無料ブログサービス一覧

ブログサービス名 テンプレート数 商用利用 広告表示 有料オプション 特徴
Amebaブログ(アメブロ) 350~ × あり 詳細
初心者にも扱い易い設計で利用者もかなり多い人気のサービスです。
アメブロ内でのコミュニケーションツールは豊富で色々と楽しめます。
FC2ブログ 6000~ あり 詳細
テンプレート数が圧倒的に多く、カスタマイズ性にも優れています。
PC用、スマホ用、携帯用とデザインを使い分けることもできるのでそれだけでも楽しめます。
Seesaaブログ 425~ あり 詳細
スマホ広告とSeesaaロゴ以外は無料プランでも広告表示のoffができるのが特徴です。
http://○○○.seesaa.net/の「seesaa.net」以外にも、数種類のドメインから選択することができます。
livedoor Blog 428~ あり 詳細
有料プランが撤廃され、なんと無料で全ての機能が使用できるようになっています。
ただ、広告の非表示だけはできないのがデメリットではあります。
ブログサービス名 テンプレート数 商用利用 広告表示 有料オプション 特徴
Hatena Blog 139~ あり 詳細
はてなサービス内での利用者同士のコミュニケーションが構築されてくると、同ソーシャルサービスのはてなブックマーク(はてブ)にて拡散される可能性を秘めています。
デザインにはそこまでこだわらず、しっかりとした記事を投稿したい方には向いています。
Blogger 34~ なし なし
BloggerはGoogle社の提供しているブログサービスですので、Googleの他のサービスとの連携がしやすいです。
広告表示はありませんが、最下部に「Powered by Blogger」とだけ表示されます。
1つのGoogleアカウントさえあれば、100個までのブログ運営が可能で容量制限が無いというのが他のブログサービスにはない最大の特徴です。
ファンブログ 120~ なし なし
アフィリエイトサービスの大手、A8.netが運営するブログサービスです。
A8.net上からも記事を投稿することができ、楽に広告掲載することができます。
基本的なシステムはSeesaaブログを採用しているので、Seesaaブログ利用者にはすぐにでも使えるサイトアフィリエイト向けサービスです。

 

おすすめブログサービス

ブログサービス自体はまだまだたくさんありますが、パソコン操作・知識の初心者の人にも比較的取り扱いやすいのは上記にあげたサービスです。

私自身も様々な無料ブログサービスを利用してきましたが、上記以外でおすすめするブログサービスがWordPress(ワードプレス)です。

当サイトもWordPressを使用しています。

WordPressは無料のプラットフォームですが、ドメインの取得とレンタルサーバーの契約が別途必要となります。

と、聞くとすでによく分からなくて諦めてしまう人が多いのですが、

・検索エンジンからの流入に強い
・広告表示は無い。 むしろ、自分の好きな広告などを表示させることが可能。
・商用利用はもちろんOK
・容量制限は契約するレンタルサーバーにもよるが、気にする必要もないほどの大容量。
・独自ドメイン(《例》http://〇〇〇〇〇/.com)などの完全オリジナルドメイン。
・独自ドメインでの運営となるので、ドメイン契約を続けている以上は消えることはない。

など、無料ブログサービスのデメリット部分を補っているので、結局はWordPressへ流れてくる人が多いです。

無料ブログサービスの有料オプションでも独自ドメインの取得ができるサービスもありますが、価格を考慮すると、独自でドメイン契約とレンタルサーバー契約をしてもそこまで大差はありません。

であれば、WordPressを利用した方が良いということになります。

また、WordPressでは「テーマ」と呼ばれるテンプレート数は数万種類とかなり豊富です。

テーマにより、ブログだけではなく、ホームページや販売ページ、ギャラリーサイト、まとめサイトなども作れてしまいます。

カスタマイズには、CSSとHTMLの知識が必要となりますが、無料ブログサービスでもそれは同じです。

下記では、WordPressでの「サイト作成完全構築マニュアル」を無料でプレゼントしています。

マニュアルを見ながら実践していくだけで、WordPressでのサイトが出来上がってしまいます。

サイトの作り方を隅から隅までお伝えしているので、よければ参考にしてみてください。

[記事公開日]2016/08/05

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